弁護士 金子 晃

弁護士 金子 晃

昭和12年生、昭和37年慶應義塾大学卒業、
その後同大学大学院法学研究科にて修士課程、博士課程修了。
この間、アメリカ・イリノイ大学へ留学

経歴

昭和45年 慶應義塾大学法学部助教授、この間、ドイツ・ザール大学へ留学
昭和51年 同大学法学部教授(経済法)、
この間4年間、慶應義塾志木高等学校校長を兼務、
この間、ドイツ・ケルン大学へ留学
平成 9年 会計検査院検査官就任
平成11年 会計検査院長就任
平成14年 同定年退官、慶應義塾大学法学部教授に復帰
平成15年 同大学名誉教授
弁護士登録・御器谷(みきや)法律事務所客員弁護士
平成16年 金融庁公認会計士・監査審査会会長就任、平成22年任期満了で退官
平成22年 御器谷(みきや)法律事務所へ復帰、弁護士業務を再開(東京弁護士会所属)
平成22年 公益社団法人全国消費生活相談員協会会長
平成22年 日本証券業協会規律委員会委員
平成24年 クレド法律事務所開設

主な著書

「新・不公正な取引方法-新一般指定の研究」青林書院新社
「消費者行政と法」三省堂
「現代経済法講座 6-流通産業と法」三省堂
「英国再販、崩壊の記録」文化通信社
「アメリカ独占禁止法-実務と理論」(訳書)三省堂
「市民カレッジ・知っておきたい市民社会の法」不磨書房
「会計監査をめぐる国際的動向-監査の公正性、独立性および誠実性の促進のために」同文舘出版
「法と経済」(現在経済事情所収)培風館

主な論文等

「ECにおける独占禁止法制の最近の展開」公正取引
「談合入札と独占禁止法」(上・下)NBL
「米国反トラスト政策の動向」公正取引
「消費者行政における消費者保護条例の役割と機能」
「再販売価格維持制度の問題点と将来」法学研究
「東京都消費生活条例改正の経緯と意義」ジュリスト
「消費者取引の適正化と公正取引委員会への期待」公正取引
「会計検査から見た国および公的機関の不適切な発注行為-公正自由な競争の確保を目指して」公正取引
「公会計検査のあり方について」第55回全都道府県監査委員協議会総会講演

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